Shout to the Walls!

ブログ開始4日で公約違反。本と小説以外のことを書きます。

音楽鑑賞は就活の履歴書には書けないけど趣味の内のひとつです。音楽を聴くことによって小説の種になることは多いですし、何より精神安定剤的な役割も担っていると思います。

Shout to the Walls!

Shout to the Walls!

好きなバンドNICO Touches the Wallsの最新アルバムです。高校生くらいの時にミュージックステーションで見かけたのがきっかけで興味を持ち始めたことを記憶しています。
バンド名が結構女性的な印象だけれどサウンドは骨太な感じ。歌詞がスッと胸の内に入り込んでくるのも好きな要素です。そしてボーカルの光村さんの声が魅力的。激しくシャウトするのも好きですが囁くように歌う時の声が個人的にはツボです。

既出のアルバム『オーロラ』や『PASSENGER』もそうでしたが、NICO Touches the Wallsのアルバムは一曲目で惹きこまれることが多いです。今回の『鼓動』もまた然り。そこからの『夢1号』『紅い爪』『アルペジオ』『Mr.ECHO』と怒涛の良曲ラッシュで聴いている間ドキドキしっ放しでした。どんな激しい音でも耳触りが良いと言いますか、個人的には聴いていて凄く落ち着きます。心地の良いアルバムです。おすすめ。

因みに過去の曲で好きなのは、
『トマト』
『君だけ』
『妄想隊員A』
『anytime, anywhere』
『行方』
『僕がいなくても地球はまわってる』
『極東ID』
です。他にも好きな曲は沢山ありますが、上記の曲たちは気が付いたらしょっちゅう聴いてます。偉そうだけど、これからこの人たちのどんな曲が聴けるんだろうかと思うとワクワクする、とても希有なバンドです。今後が凄く楽しみです。