どうも、梅雨が突入している中、段々仕事に慣れ始めて油断をしがちな今日この頃を送っている椿でございます。気を引き締めていきます。
先月に引き続き、音楽鑑賞記。
最近、歌詞に注意して聴いている傾向があると思います。
- 福山雅治『Beautiful life』(HUMAN)
この曲と『
家族になろうよ』は歌詞が好きです。「美しい貴女といると生まれ変われる気がするんだよ」とか「
いつかあなたの笑顔によく似た男の子と/いつかわたしとおなじ泣き虫な女の子と/どんなことも越えてゆける/家族になろうよ」って歌っているのが独身モテ貴族の福山雅治というのが面白いなと思う。前者は兎も角、後者は結婚願望が湧き出てる感じもするし、単純な理想の家族観を歌っているような感じもするし。何が言いたいか分からなくなってきたけど、つくづく不思議な人だと思います。
ZANNAは全体的に歌唱力が高いキャストが揃っていたけど、この方は別格だった印象。
どの曲も歌詞がスッと入り込んでくる印象。特にこの『ナミダ』のサビの部分、「ナミダの向こう側では愛を求めてるだけで/泣いて不器用だって素直な自分でいたいだけ/最後なんてひとりだって/そんな虚しい気持ちはいらない」は特に印象に残っている。
ミュージカル『
ZANNA』でマイク役を好演していた東山光明氏のユニット。光明氏は聴き心地の良い歌声の持ち主だと思う。彩陽さんとの恋敵コンビによる朗読劇、観に行けば良かったと今更後悔しています。
恋敵コンビのもう片方であり、ミュージカル『
ZANNA』でケイト役を好演した方。
結構、好き嫌いが分かれているみたいですが、『さよならは夢/誰かが誰かを想い/温めるから/この星に、春が来る
さよならは愛/誰かが誰かのために/涙流すから/この空に、雨が降る』といった歌詞が良いな、と思っています。表題曲の歌詞も辛島美登里氏で、これも良かった。
- 天才バンド『君が誰かの彼女になりくさっても』(アインとシュタイン)
ケーブルテレビで観てから耳から離れない。タイトルも斬新。
- NICO Touches the Walls『天地ガエシ』
カントリー調で聴いていて楽しくなっていく一曲。CDに収録されてるカバー曲がチャットモンチーの『ハナノユメ』だったのですが、同じ曲でここまで変わるのかと驚きました。チャットモンチー版がおっとりしたお姉さんならNICO版は活発な妹って感じ。どっちも好き。
以上っ!