綾小路 充の眼前。

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この人から全てが始まったと言っても過言ではない。


中学生の頃にぼんやりと思い描いていたキャラクターが綾小路 充です。大学生になって文芸制作サークルに入った頃に何となく彼を思い返して、短編小説に主人公の女装癖な友人として書いてみたら同じサークルの友人から中々の評価を貰えて、調子に乗ってシリーズ化となりました。

家族は綾小路を含めてお父さん(流され体質)、お義母さん(俗物)、お姉さん(博愛主義)の4人家族。極度のお姉ちゃんっ子でお姉ちゃんの影響で女装癖になります。広い視野で物事を冷静に判断できる出来た人間だと思います。


小路を主人公に長編で小説を書くと大学生時代に公言しましたが、中々しっくり来なくて書き直しを繰り返している内に大学を卒業してしまいました。彼はきっと脇役で輝くタイプなんだな。
小路の人生は大体思い描けているので生きている内に全て形にしてあげたいです。このブログか縦書き文庫かは分かりませんが。

きっと綾小路は一生のお付き合いになるキャラクターなんだろうなと思っています。